娘の1歳の誕生日にプレゼントした&してもらった絵本
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こんにちは、すずめです。娘が3月で1歳になりました。が、普段からおもちゃやら絵本やらをたくさん買っているため、大きなプレゼントを買うのはやめました。でも何もないのは寂しいので、パパママからは絵本を1冊ずつプレゼントすることに。
それから、わたしの妹・弟や両親には絵本のボックスをリクエストし、プレゼントしてもらいました。本記事では、プレゼントにした絵本について、なぜそれを選んだかも合わせてご紹介していきます。
これから1歳の誕生日を迎える子へのプレゼントの参考になればと思いますので、ぜひご覧ください。
なぜ1歳誕生日のプレゼントに絵本を選んだのか
誕生日が近づくまでは、何の疑いもなく「誕生日プレゼント=おもちゃ」だと思っていました。自分自身も毎年セーラームーンのおもちゃやゲームソフトなどをリクエストして買ってもらっていたので、そういうものだという思い込みがあったんです。
でも、娘のおもちゃはわりと頻繁に購入しています。普段は買わないような大きめ(1万円くらい)のおもちゃがいいのかな?と思ったけれど、特別ほしいものがあるわけでもありません。
だったら、値段よりも特別な思いを込めて選んだ絵本をプレゼントするのがいいのではと思いました。そしてそれを夫に話すと、本が好きな夫も賛同してくれました。
来年には自分のほしいものがはっきりしていそう
絵本をあげることにした理由のひとつが、親が好きなものを選んでプレゼントできるのは1歳の誕生日だけなんじゃないかと思ったからです。
2歳になる来年の誕生日には、今よりもはっきりと好きなものができていて、これがほしいという自分の意思を示せるようになっているかもしれません。それを無視してまで親のほしいものをプレゼントするのはちょっと違うかな、と思ったんです。
自分で娘のために選ぶならおもちゃでもいいのでは?と思うかもしれませんが、そこで絵本を選んだのには理由があります。
手元に残りやすいものがあげたかった
以前おもちゃ売り場で働いていたときに抱いたイメージなのですが、おもちゃには消耗品のような印象があります。もちろん大切にすれば長く遊ぶことができます。でも、最近多い電池式のおもちゃは、壊れると満足に遊べなくなるものも多いです。
じゃあ壊れないものを、と考えて、たとえば1歳の誕生日にブロックをあげたとします。でも、それが娘の成長したときにまで残っているかというと、微妙だと思います。おもちゃはかさばるし、保存しておきにくいからです。
そう考えたときに、絵本は比較的とっておきやすく、大切にできるものだという結論に至りました。加えて絵本は、心の栄養にもなるものだとわたしは思っています。これからの成長を願って贈るのにぴったりな気がします。
厳選してプレゼントした絵本
悩みに悩んで、プレゼントした絵本・してもらった絵本を紹介します。
わたし(ママ)からは娘の好きそうな絵本
・やぎさんのさんぽ/juno
・どこどこ?ねどこ/juno
絵本を1冊、と自分で言っておきながら、選んだのは2冊です。笑 最近発売されたばかりの絵本で、絵はすべて繊細な刺繍で描かれています。娘はふわふわした動物が好きなので、これもきっと興味を持つはず!と思って選びました。
1冊あたりが安いため、ちょっとしたおみやげとしてプレゼントしても喜ばれそうだなと思いました。友達の子の誕生日をささやかにお祝いしたいときなどに用意してもいいですね。
パパからはデザイン性の高い絵本
・blue to blue(駒形克己)
川から海へ出てまた海へ帰る、サケの一生を表現した絵本です。青や水色、白などさまざまな色の紙が使われています。どれも違った風合いの紙で、手触りや光の反射が異なるのが特徴です。触って楽しんで、感受性が豊かになりそうな絵本です。
これはおしゃれすぎて、普通に大人へのプレゼントにしてもいいと思います。
本当はこれもあげたかった絵本
・ポップアップ絵本 星の王子さま
実際にはプレゼントしなかったしリクエストもしなかったのですが、本当はこれをあげたかったな……と思う絵本がこれです。
わたし、人生で一番「星の王子さま」が好きなんです。特別な思いを込めるならこれが一番ぴったりだったんですが、ポップアップで触らせられるのはだいぶ先になるため断念しました。でも今思うと、こっちにするのもありだったなとちょっと後悔しています。
リクエストしてプレゼントしてもらった絵本
妹と弟にはボックスの1と2をそれぞれリクエスト
1歳から読めるうさこちゃんの絵本を集めたボックスがほしかったのですが、2つに分かれていたのでそれぞれ妹と弟にリクエストすることにしました。1は4冊セット、2は3冊セットになっています。
社会人なりたての弟には冊数の少ない2、もう子どものいる妹には1をお願いしました。値段がほどよいのもいいなと思ってこれにしたのですが、2人とも物足りないかなと思ったらしく、いろいろ追加してプレゼントしてくれました……いい子たち……。
本作はとてもよかったので、別記事にて全7冊のあらすじや内容を紹介しました。気になった方はぜひチェックしてみてください。
両親にはちょっと高めのボックスをリクエスト
両親はちょっと高めのものでもいいよと言ってくれたので、いつか絶対ほしいと思っていた11ぴきのねこ6冊セットをお願いしました。今はまだちょっと早いので、娘が触れる本棚には置いていません。
大満足の結果になりました
お誕生日にたくさんの絵本が集まって、とても満足の結果になりました。特に「1才からのうさこちゃんの絵本」は年齢にもぴったりで、娘もよろこんで聞いています。もともと我が家にはミッフィーグッズが多かったので、親しみやすかったようです。
親として一番満足度の高いものは、「11ぴきのねこ」でした。シリーズの絵本がすべて揃うというのはやっぱりうれしいですよね。本当はあとひとつ、絵巻えほんの「11ぴきのねこマラソン大会」があるので、それは別途購入しようと思っています。
さいごに
本記事では、1歳の誕生日にプレゼントした&してもらった絵本を6種類(でいいのかな?)ご紹介しました。どれもいい絵本だったので、プレゼントに悩んでいる方は参考にしていただけると幸いです。
来年は娘本人が絵本をほしがってくれたらこの上なくうれしいのですが、まあきっとおもちゃをプレゼントすることになるんだろうな……と思います。それはそれで、本人のよろこびも大きくて楽しみではあります!